
「なぜ、あんなにも献身的にアノ人に尽くしたのか?」
「あのタイミングで代作を暴露したのか?」
「中学・高校時代に好きだったアイドルは?」
「ゴーストライターは儲かるのか?」
ビートたけしによって、次々に明かされる真実・・・
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あの番組が、ゴールデンタイムによみがえった
ビートたけしが司会を務めるテレビ朝日系
『たけしのいかがなもの会~2014 早すぎる流行語大賞~』
が、それだ!
「アナと雪の女王」
「花子とアン」
「危険ドラッグ」
「平日昼顔妻」などをキーワードに
日常生活にあふれる「いかがなものか?」を話し合うトークバラエティ。
今回の目玉は、佐村河内守のゴーストライターで
一躍時のひとになった・・・
作曲家の新垣隆
たけしと、新垣隆は初対面で
新垣隆は、地上波のゴールデン番組に初出演とのこと。
たけしから、
「ゴーストライターは儲かるのか?」
などのいきなりの直球を投げられた新垣隆は、
「…そういうことでも、なかったと思います」と返答する場面も。
番組冒頭で『レクイエム』のピアノ演奏も披露し、
作曲家新垣隆の本領をみせる演出もあります。
ホアキン・トゥリーナ
ピアノ三重奏曲 第一番 Op.35 第二楽章
新垣 隆 (pf)、奥村智洋 (vn)、武井英哉 (vc)
演奏家の新垣隆
ホアキン・トゥリーナは、
スペインの作曲家。1882年12月9日セヴィレの画家の家に生まれた。
1949年1月14日マドリードで死去・・・
非政治的な姿勢から、フランコ政権とも妥協したため、没後はタブー視
最近では演奏界を中心に、国際的に積極的な再評価
こんなのを聞くと、
ちゃんとアカデミックな人物だったんだと認識します。
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新垣隆の意外な肩書き
無声映画専門の「マツダ映画社」のアーティスト紹介で、
新垣隆の肩書きは「無声映画伴奏者」となってました。
そもそも、無声映画専門なんてあったんだね。
株式会社 マツダ映画社
マツダ映画社は1952年に松田春翠によって設立された、
日本で唯一、無声映画を専門に扱っている映画会社で、
弁士出演(澤登 翠 他)による無声映画上映会や、
作品数約1,000作品(不完全な作品を含む)、6,000巻に及ぶ古典映画のライブラリーを所有し、
上映会用に貸出したり、
ストック・フッテージ を提供してる会社なんです。
(フッテージ(footage)とは 動画素材とか断片映像いう意味)
興味がある方は
無声映画専門の「マツダ映画社」のアーティスト紹介では、
新垣隆の肩書きは「無声映画伴奏者」となってました。
プロフィールを紹介
1970年生まれ。桐朋学園大学音楽部作曲家卒業。
ピアノを故森安耀子、作曲を南聡、中川俊郎、三善晃の各氏に師事。
現在、作曲・演奏の両面において幅広い活動を展開している。
現代音楽の分野において自作品の発表、国内外の現代作品の研究および演奏、
アマチュア活動へのコミット(市民オーケストラの指導)等を精力的に行っている。
自身の音楽作品としてはアンサンブル・ジェネシスのための「セレナード」(BSハイビジョンにて放映)などがある。
桐朋学園大学音楽学部非常勤講師。
無声映画伴奏楽団「カラード・モノトーン」のメンバーであり、
又ソロ演奏者としても活動弁士と共に公演を行っている。
知る人ぞ知る、地道な文化活動を行っていたんですね。
佐村河内守のゴーストライター
たけしから冗談で、
「ゴーストライターは儲かるのか?」なんて突っ込まれましたけど
ホント、不思議でなりませんね。
「あのタイミングで代作を暴露したのか?」
ソチオリンピックでフィギアスケートの高橋大輔が
演技に使う曲「バイオリンのためのソナチネ」
大舞台で、自分のゴーストライターとしての曲が全世界に流れる・・・
公表するべきか逡巡しましたが、
やはり事実を明らかにして自分もお詫びしなければならないと思い至りました。
このまま事実を伏せ続ければ、
五輪という大きな舞台までもが
佐村河内氏の虚構を強化する材料にされてしまうのではないか、と
ゴールデンボンバーの鬼龍院翔
佐村河内守ゴーストライター騒動ついて
自身のテレビ出演の経験も交えコメントしてます。
これからの新垣隆
もうひたすら譜面を書いて演奏して…という活動ができたらよい
これが、本音なんじゃないでしょうか?
やっと、肩の荷が下りたんだと思います。
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